
厚生労働省のプレリリースでは以下のようになっています。

令和9年の国民年金保険料をPとしましょう。
以下の方程式が成立します。
17920円x12+Px12-17370円=417150円
∴P=18290円(令和9年度の国民年金保険料月額は18290円)
令和8年度の国民年金保険料月額は17920円です。
令和9年度の国民年金保険料月額は18290円です。
この情報から前納額の計算をしてみます。
🐣1年前納口座振替払いの計算方法
1年前納口座振替払いの大雑把な計算方法
付加保険料なしの場合
17920円 x 11.74850203 ≒ 210533円
1の位は5以上では切り上げ、4以下では切り捨てます。
210533円 ⇒ 1年前納口座振替保険料210530円(4510円割引)
付加保険料ありの場合
400円 x 11.74850203 ≒ 4699円
1の位は5以上では切り上げ、4以下では切り捨てます。
4699円 ⇒ 付加保険料部分4700円
210530円 + 4700円 ⇒ 1年前納口座振替保険料215230円(4610円割引)
・・・となりました。
🐣2年前納口座振替払いの計算方法
付加保険料なしの場合
17920円 x 11.74850203 + 18290円 x 11.29663656 ≒ 417148円
1の位は5以上では切り上げ、4以下では切り捨てます。
417148円 ⇒ 2年前納保険料417150円(17370円割引)
付加保険料ありの場合
400円 x 23.04513859 ≒ 9218円
1の位は5以上では切り上げ、4以下では切り捨てます。
9218円 ⇒ 付加保険料部分9220円
417150円 + 9220円 ⇒ 2年前納保険料426370円(17750円割引)
🐣1年前納クレカ払いの計算方法
1年前納クレカ払いの大雑把な計算方法
付加保険料なしの場合
17920円 x 11.7869356 ≒ 211221円
1の位は5以上では切り上げ、4以下では切り捨てます。
211221円 ⇒ 1年前納口座振替保険料211220円(3820円割引)
付加保険料ありの場合
400円 x 11.7869356 ≒ 4714円
1の位は5以上では切り上げ、4以下では切り捨てます。
4714円 ⇒ 付加保険料部分4710円
211220円 + 4710円 ⇒ 1年前納口座振替保険料215930円(3910円割引)
・・・となりました。
🐣2年前納クレカ払いの計算方法
付加保険料なしの場合
17920円 x 11.78696356 + 18290円 x 11.33361881 ≒ 409488円
1の位は5以上では切り上げ、4以下では切り捨てます。
418514円 ⇒ 2年前納クレカ払い保険料418510円(16010円割引)
付加保険料ありの場合
400円 x 23.12058238 ≒ 9248円
1の位は5以上では切り上げ、4以下では切り捨てます。
9248円 ⇒ 付加保険料部分9250円
418510円 + 9250円 ⇒ 2年前納クレカ払い保険料427760円(16360円割引)
2年前納口座振替払いは付加なし417150円(17370円割引)
付加あり426370円(17750円割引)
付加あり426370円(17750円割引)
2年前納クレカ払いです、付加なし418510円(16010円割引)
付加あり427760円(16360円割引)
差額は付加なしで1360円、付加ありで1390円あります。
| 支払い方法 | 金額 | 割引額 |
|---|---|---|
| 1年前納付加無し口座払い | 210530円 | 4510円 |
| 1年前納付加あり口座払い | 215230円 | 4610円 |
| 1年前納付加無しクレカ払い | 211220円 | 3820円 |
| 1年前納付加ありクレカ払い | 215930円 | 3910円 |
| 2年前納付加無し口座払い | 417150円 | 17370円 |
| 2年前納付加あり口座払い | 426370円 | 17750円 |
| 2年前納付加無しクレカ払い | 418510円 | 16010円 |
| 2年前納付加ありクレカ払い | 427760円 | 16360円 |
クレジットカードを知っている人は、ポイント還元率、または現金割引率の高いカードを使えば、保険料の割引が少なくても、クレカポイント又はクレカ現金割引の方が大きい事が分かると思います。
例えばP-one Wizカードを使った場合は2年前納付加保険料有りクレカ払いの場合は引き落とし金額は423483円(1%割引き)で423.4ポケットポイント相当(但し、一ヵ月全て合算されて1ポイント未満は切り捨て)を得られる事になります。
なお、年金保険料のクレカ払いから引き落としまでには時間があるので、多少は利便性の犠牲はありますが、100万円以下の預金額で、あおぞら銀行BANK支店の普通預金金利は年0.75%ありますから、こちらに預けても良いですね。
大雑把には約1ヶ月~2ヵ月分の税引き利息も手に入ります。
その分を投資に回して、リターンを上げる事も可能になります。
🐣2年前納払いはとてもお得
年4%の割引計算をされており、今の金利水準を考えれば2年前納払いはお得です。
付加保険料相当額は、将来の年金を少しだけ増やせます。
現在の金利水準を考えれば、付加年金の利回りは高いので、インフレ率が急激に上昇しない限りはお得になります。
前納払いをすれば付加保険料も割引になるので更にお得です。
なお、付加年金は物価スライドもマクロスライドもありません。
情報優位の人と情報弱者の人の違いは、社会保障である国民年金でさえも生じてきます。
なんでもそうですが、できる限り賢く利用する事が重要でなんでしょうね。
応援よろしくお願いします。

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